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〈単品〉重文 黒韋肩紅威大鎧
三分之一模写

(広島)厳島神社所蔵 室町時代後期(伝・大内義隆公奉納)

絵韋に梵字と静海波に龍柄が染めてある手の込んだ大鎧。

この大鎧は大鎧最後の遺品とされ、精巧で気品の高い大鎧です。

【商品番号】331I
【価格】¥283,800(税込)
【サイズ】間口45cm×奥行38cm
※お櫃のサイズです。毛氈は含みません。
※こちらの商品には屏風・弓太刀は付きません。

  • 厳島神社(広島)所蔵、室町時代後期の大鎧。
    赤糸と黒革のコントラストが目をひく大鎧。

  • 大袖の赤糸と黒革のバランスの取れ配色。

  • 兜は総覆輪仕上げ。奉納の為に特別に製作されたと考えらる仕様です。

  • 前立てには、貴石を持った龍をつけています。/p>

  • 弦走りの絵韋には青海波に龍を染め豪華に。

  • 屏風枠・飾台には取り扱いのとても楽な焼き桐を使用。
    屏風には金沢箔を、弓太刀も木製の極上品を使用しています。

  • 大鎧本体・お櫃・作者立札のお飾りセットです。

美術工芸品的な大鎧の名称と特徴

鎧の黄金期と言われる大鎧平安時代後期から鎌倉時代にかけて武士の台頭とともに形成された鎧。
馬にまたがり矢を射るのに都合がよいように仕立てられ形も大きいことから大鎧と称された。

【大鎧の特徴】

  1. 肩の肩上に障子の板がついている。
  2. 胴の前面に弦走の革が張ってある。
  3. 胴の右わきが脇楯で合わさっている。
  4. 草摺は前後、右と左の脇楯に一枚ずつ四枚と決まっている。
  5. 左右の草摺のつけ根は蝙蝠付という一枚革でとめてある。
  6. 胸の両側に栴檀・鳩尾という二枚の板が付いている。
  7. 背に逆板が付いている。
兜
鎧

白糸威褄取大鎧 五分之二模写 (米国)メトロポリタン美術館所蔵 鎌倉時代

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〈単品〉重文模写 黒韋肩紅威大鎧
三分之一模写

(広島)厳島神社所蔵 室町時代後期(伝・大内義隆公奉納)

【商品番号】331I
【価格】¥283,800(税込)
【サイズ】間口45cm×奥行38cm
※お櫃のサイズです。毛氈は含みません。
※こちらの商品には屏風・弓太刀は付きません。

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