徳川家康公鎧(南蛮胴具足)
日光東照宮所蔵 重要文化財 南蛮胴具足模写
南 蛮 胴 具 足
家康公が関ヶ原の合戦に歯朶具足同様着用したと伝えられている。銃弾に耐えられるよう改良された西欧甲冑の部分を転用、あるいは模倣した南蛮胴具足。奇抜なデザインが当時の武将にもてはやされた。(写真 南蛮胴具足模写)
【商品番号】3252
【価格】¥322,300(税込)
【サイズ】間口84cm×奥行45cm
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当時の南蛮胴は西洋式で、敵の槍や矢の刺突を避けて弾丸を貫通しないように
なめらかな鉄板製で作られ、日本式に草摺(くさずり)などを付けています。
陣羽織を付けてお洒落な鎧です。 -
桃形兜を使用し、獅噛(しかみ)に歯朶(しだ)の葉の
前立てを付けた特徴ある兜です。 -
南蛮風マントをつけ存在感を表しています。
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とても軽い伊保田蝋仕上げの焼桐板屏風と台に、
弓太刀は木製高級品を使用しています。 -
板屏風に葵紋の幟旗と弓太刀をつけたとてもシンプルなお飾りに
徳川南蛮鎧が映えます。
当店の焼桐は側面まで焼きを入れた総桐です
焼桐は防腐効果など優れた特性を持つことで知られています。焼くことで汚れにくくなっておりますので、素手で取り扱われても安心ですし、指紋などが付きませんのでお掃除も楽です。軽く柔らかな仕上がりとなっております。