最近は、少しずつ寒くなり、あっという間に夏が終わった印象です。新しい家族が増えたご家族では、お子様やお孫様の日々の健やかな成長とともに、育児で大変な一面もあると思いますが、幸せな日々をお過ごしのことと思います。

今回は、女の子の赤ちゃんに贈る、「羽子板」のお話です。

赤ちゃんが最初に迎えるお正月を「初正月」といい、日本では古くから初正月を祝う習慣がありました。古来は、女の子がお正月に羽を突いて、その年の厄払いをしていたそうです。

そこから、時代の変化と共に、羽根つきから、美しい羽子板に生み出され、女の子の“ 無病息災 ”のお守りの意味を持つ羽子板を、ご家族が願いが込めて、初正月にお子様へ贈る習慣となりました。小木人形の羽子板、たくさんご用意しておりますので、是非ご覧ください。