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【ブログ】贈り物に小木人形のつるし雛はいかがですか?

■ 2024/01/05(金) 【ブログ】贈り物に小木人形のつるし雛はいかがですか?
つるし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。
その頃、一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。

しかし、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒です。
お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始められました。

みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られたのが「つるしびな」。
赤ちゃんの大事なお守りとして、とても大切にされました。

お雛様はひとりひと飾りといいますが、住宅事情等で姉妹が産まれた場合にお雛様を再び購入するというご家庭が少ないのが現状です。

つるし雛は、ご親族からの贈り物や、二人目以降の女のお子様への雛飾りとして、人気があります。

ですが、雛人形の主役は、やはり親王様です。
お殿様やお姫様の印象がかすまないように、ご自宅に飾っている雛人形の脇飾りとして考えていただき、大きすぎず、派手になりすぎないつるし飾りをお選びになると良いと思います。