【ブログ】鯉幟を飾るのに最適な日。~清明~ 小木人形に鯉のぼり
■ 2023/04/05(水) 【ブログ】鯉幟を飾るのに最適な日。~清明~ 小木人形に鯉のぼり
2023年4月5日は、二十四節気のひとつ「清明(せいめい)」です。
春分から数えて15日目頃です。
清明は清浄明潔(じょうじょうめいけつ)の略語で気候が温暖となり、青空が広がり、草木は芽吹き、清々しいと呼ぶのにふさわしい頃を言います。
青空が広がる季節に合うのは、鯉のぼり!
鯉のぼりは、いつから飾るのが良いかというと、
春分の日以降の15日目の清明(4月5日)から飾るとの説もありますが、
春分の日(3月21日)以降で遅くとも4月29日(昭和の日)までに飾っておくといいと思います。
一般的に、4月の中旬で大安で天気の良い日に飾り始めているようです。
片付けは、こどもの日(5月5日)以降、5月の中旬までに行うとよいでしょう。
こちらも、大安の日がおすすめです。
鯉のぼりは子供が何歳になるまで出し続けるのでしょうか。
もともと鯉のぼりには男子の出世と健康を祝い、立身出世を祈願するために飾ることを考えると、
子供が一人前になった、願いがかなったと思うまでは出し続けて良いと思います。
ただ、だいたいの家庭では子供が小学生の間までは出し続けているところが多いようです。
特に、決まり事はないので、ご家族のお気持ち次第で鯉のぼりを楽しんでいただければと思います。