【ブログ】雛人形に見る最高位の装束:黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)の深い意味
■ 2024/11/17(日) 【ブログ】雛人形に見る最高位の装束:黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)の深い意味
雛人形のお殿様が身につける装束には、深い歴史的意味が込められています。今回は、天皇の最も格式高い装束である「黄櫨染御袍」についてご紹介します。
黄櫨染御袍とは
黄櫨染御袍は、古来より天皇の最上位の装束として知られています。
その名の通り、黄櫨(うるし)の木から採取した染料で染め上げられた、深い黄褐色の御袍(おおいかたびら)です。
雛人形の男雛は、この最高位の装束をまとった天皇の姿を表現しています。
雛人形の装束一つをとっても、そこには日本の伝統文化の奥深さが表現されています。黄櫨染御袍は、その最たる例といえるでしょう。
これからも大切に受け継がれていく雛人形の伝統の中で、黄櫨染御袍の持つ格式と美は、変わることなく私たちの心を魅了し続けることでしょう。
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