【ブログ】雛人形 - 日本の伝統が織りなす優美な世界
■ 2024/10/27(日) 【ブログ】雛人形 - 日本の伝統が織りなす優美な世界
春の訪れを告げる風物詩として、日本の各家庭で大切に飾られる雛人形。その歴史は古く、平安時代にまで遡ります。
今回は、この美しい伝統文化の魅力についてご紹介したいと思います。
雛人形の起源
雛人形の始まりは、平安時代の「流し雛」という風習にあります。紙や草で作った人形に、身の穢れを移して川に流す習慣がありました。これが次第に、邪気を払い、女の子の健やかな成長を願う「雛祭り」として発展していきました。
段飾りの意味
現代の雛人形の主流である七段飾りには、それぞれ深い意味が込められています。
最上段:男雛(天皇)と女雛(皇后)
二段目:三人官女
三段目:五人囃子
四段目:随身(左大臣・右大臣)
五段目:三人の仕丁
六段目:調度品
七段目:お道具類
各段には、その時代の宮廷文化や身分制度が反映されており、まさに平安時代の雅な世界を現代に伝える芸術品といえます。
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